2018年11月26日
フルマラソン サブ4は攻略で達成できる??:静岡市 えがおの整骨院 マラソン 乳酸 サブ4
本日もブログへの訪問ありがとうございます。
静岡市駿河区にあるパーソナルトレーニングジム
Travent(トレヴェント)の福岡です。
いよいよマラソンシーズン突入٩( 'ω' )و
ランナーの方はそれぞれ目標を立てて
大会にチャレンジしている
と思いますが、今回ある本に出会って
「サブ4ってマラソンを攻略したら達成できるんじゃない?」
って思いましたので、ブログに綴ってみたいと思います。
昨シーズンから
「何となくマラソン大会に出場するのはやめよう」
と思い目標を設定して大会にチャレンジして
きました。
私のフルマラソンの目標は
記録的なことから言いますと「サブ4」です。
そしてこちらをご覧ください。
昨年12月に開催されました
「袋井クラウンメロンマラソン」の
スプリットタイムです。
練習では月間150kmほど走っていました。
走る速さは大体5’10/km~5’30/kmほどで
練習を重ねていた記憶があります。
大会前は
「これだけ練習をしてきたのだからサブ4の仲間入り!」
と意気込んで大会に出場しましたが、結果は
4時間1分51秒(一応自己ベスト:PR)・・・。
そんなに甘くないな・・・( ; _ ; )/~~~チーン
しかし、今回この本と出会って
「それりゃ〜その走り方じゃ〜無理だよね・・・」
って納得してしまいましたので、反省も
踏まえ考察してみたいと思います。
まず、世間の「乳酸」のイメージを変えていただきたいと思います。
乳酸=疲労
の指標ではなく
乳酸=糖(グリコーゲン)がエネルギーとして利用された代謝産物
として理解してください。
そこで、下記の図を見てください。
通常、安静時には
糖:脂肪=1:2
でエネルギーとして利用されています。
すこし運動強度が上がり、乳酸性作業閾値(LT)
くらいなりますとエネルギー利用が
糖:脂肪=1:1
になります。
*LTレベルの運動:心拍数100回/分~140回/分程度
運動強度としては走っていてきつすぎず
「快調だな」と思いながら走れる強度。
ここでポイントになるのが、身体のなかにある
脂肪を運動エネルギーとして使えているということです。
脂肪は糖よりも多く(脂肪9kcal/g、糖4kcal/g)エネルギー
を生み出すことができるので、脂肪をうまく使うことが
ポイントになります。
そして、LTを超えて運動強度が上がると、脂肪より糖の
利用が多くなります。
身体の中に蓄えている糖には限りがあります。
マラソン前半にペースを上げすぎて糖の利用
を大きくしすぎると前半でエネルギーが枯渇してしまい
バテてしまいます。
このように考えますと、サブ4くらいまでは月間150km
走速度5’10/km〜5’30/kmでも戦略を立てて走れば十分サブ4
は狙えるのではないかと思いました。
特に昨年のメロンマラソンでは前半20kmまで平均5min/kmくらいの
ペースで走ってしまい、明らかなオーバーペース。
そりゃ〜後半バテますよね・・・。
今年のメロンマラソンでは周りのペースにのまれないようにマイペース
を維持しながらサブ4の仲間入りができるようにチャレンジしていきます。
まだまだ、この本に関して私の理解が追いついていないところも
ありますので、しっかり熟読して次回のブログでもランナーにとって
有益な情報が発信できるよにしていきます
長文にはなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました
福岡
静岡市駿河区にあるパーソナルトレーニングジム
Travent(トレヴェント)の福岡です。
いよいよマラソンシーズン突入٩( 'ω' )و
ランナーの方はそれぞれ目標を立てて
大会にチャレンジしている
と思いますが、今回ある本に出会って
「サブ4ってマラソンを攻略したら達成できるんじゃない?」
って思いましたので、ブログに綴ってみたいと思います。
昨シーズンから
「何となくマラソン大会に出場するのはやめよう」
と思い目標を設定して大会にチャレンジして
きました。
私のフルマラソンの目標は
記録的なことから言いますと「サブ4」です。
そしてこちらをご覧ください。
昨年12月に開催されました
「袋井クラウンメロンマラソン」の
スプリットタイムです。
練習では月間150kmほど走っていました。
走る速さは大体5’10/km~5’30/kmほどで
練習を重ねていた記憶があります。
大会前は
「これだけ練習をしてきたのだからサブ4の仲間入り!」
と意気込んで大会に出場しましたが、結果は
4時間1分51秒(一応自己ベスト:PR)・・・。
そんなに甘くないな・・・( ; _ ; )/~~~チーン
しかし、今回この本と出会って
「それりゃ〜その走り方じゃ〜無理だよね・・・」
って納得してしまいましたので、反省も
踏まえ考察してみたいと思います。
まず、世間の「乳酸」のイメージを変えていただきたいと思います。
乳酸=疲労
の指標ではなく
乳酸=糖(グリコーゲン)がエネルギーとして利用された代謝産物
として理解してください。
そこで、下記の図を見てください。
通常、安静時には
糖:脂肪=1:2
でエネルギーとして利用されています。
すこし運動強度が上がり、乳酸性作業閾値(LT)
くらいなりますとエネルギー利用が
糖:脂肪=1:1
になります。
*LTレベルの運動:心拍数100回/分~140回/分程度
運動強度としては走っていてきつすぎず
「快調だな」と思いながら走れる強度。
ここでポイントになるのが、身体のなかにある
脂肪を運動エネルギーとして使えているということです。
脂肪は糖よりも多く(脂肪9kcal/g、糖4kcal/g)エネルギー
を生み出すことができるので、脂肪をうまく使うことが
ポイントになります。
そして、LTを超えて運動強度が上がると、脂肪より糖の
利用が多くなります。
身体の中に蓄えている糖には限りがあります。
マラソン前半にペースを上げすぎて糖の利用
を大きくしすぎると前半でエネルギーが枯渇してしまい
バテてしまいます。
このように考えますと、サブ4くらいまでは月間150km
走速度5’10/km〜5’30/kmでも戦略を立てて走れば十分サブ4
は狙えるのではないかと思いました。
特に昨年のメロンマラソンでは前半20kmまで平均5min/kmくらいの
ペースで走ってしまい、明らかなオーバーペース。
そりゃ〜後半バテますよね・・・。
今年のメロンマラソンでは周りのペースにのまれないようにマイペース
を維持しながらサブ4の仲間入りができるようにチャレンジしていきます。
まだまだ、この本に関して私の理解が追いついていないところも
ありますので、しっかり熟読して次回のブログでもランナーにとって
有益な情報が発信できるよにしていきます
長文にはなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました
福岡
Personal Training Gym
Travent
Travent
TEL 054-295-9088
(えがおの整骨院 聖一色)
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営業時間 10:00~22:00
(電話受付は19時30分まで)
定休日 木曜日午後、日曜日・祝日
(電話受付は19時30分まで)
定休日 木曜日午後、日曜日・祝日
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